基本情報 2004/08/20より公開のクエスト
探索アイテム:ミレニアムスター(表記は略して『千年星』で)
上昇属性値:『?』
※NPC:ワイバーンor……
※傭兵:龍の化身(巨神戦)
※龍神アムルート戦ではグラップラーの投げ技『ブレインバスター』が有効
● | 1.プロローグ | アクラシエル中央山地 ここには最近開発された大規模な鉱山基地がある…… | ||||
● | 2A.龍のメッセージを信じる(要:千年星) | パーティはこの施設の破壊を決意した。無論、依頼してきた雇い主を…… | ||||
● | 3A.建物に侵入する | パーティは建物の中に入った。そこは巨大な広間のようになっていて…… | ||||
● | 4A.奥へ進む | パーティは警備主任を追った。通路はいつしか狭い階段になり、そして…… | ||||
巨神戦 | ● | 5A.決戦 | 「貴様らごときにやらせはせん!われ等が守護神の力を見せつけてくれるわ!」…… | |||
● | 2B.ギルドに連絡し正式な調査を依頼する | パーティはギルドに一旦戻ることに決めた。とはいえ、次々に襲い……(要:千年星) | ||||
● | 3B.ギルドへ戻る | パーティは最も近くの町のギルドへ駆け込み、緊急通信装置を使い本部と…… | ||||
龍神戦 | ● | 4X.共に龍と戦う | 天空の巨大な龍は体をうねらせながら徐々に基地に近づいてきた。パーティは…… | |||
● | 4Y.離れた所で様子を見守る | 天空の巨大な龍は体をうねらせながら徐々に基地に近づいてきた。地上の人形は…… | ||||
● | 3C.防衛任務を続行する | パーティは防衛任務を続行することにした。飛竜の数はとにかく多い。数多くの…… | ||||
● | 4B.逃げることにする(終了) | パーティは逃げ出した。天空を舞う飛竜の群れのいくつかを撃退できれば、安全な…… | ||||
● | 4C.防衛任務を続ける | パーティは基地に留まることにした。いつあの龍が襲ってくるかと思うと気が気ではない…… | ||||
龍神戦 | ● | 5B.共に龍と戦う | 天空の巨大な龍は体をうねらせながら徐々に基地に近づいてきた。パーティは…… | |||
● | 5C.離れた所で様子を見守る | 天空の巨大な龍は体をうねらせながら徐々に基地に近づいてきた。地上の人形は…… | ||||
● | 2C.防衛任務を続行する | パーティは一団の飛竜を撃退した。だが、それは次々と襲いかかってくる…… | ||||
● | 3.施設の破壊を始める(千年星)⇒2Aへ | パーティはこの施設の破壊を決意した…… | ||||
● | 3C.防衛任務を続行する | パーティは防衛任務を続行することにした。飛竜の数はとにかく多い。数多くの…… | ||||
● | 4B.逃げることにする(終了) | パーティは逃げ出した。天空を舞う飛竜の群れのいくつかを撃退できれば、安全な…… | ||||
● | 4C.防衛任務を続ける | パーティは基地に留まることにした。いつあの龍が襲ってくるかと思うと気が気ではない…… | ||||
龍神戦 | ● | 5B.共に龍と戦う | 天空の巨大な龍は体をうねらせながら徐々に基地に近づいてきた。パーティは…… | |||
● | 5C.離れた所で様子を見守る | 天空の巨大な龍は体をうねらせながら徐々に基地に近づいてきた。地上の人形は…… |
アクラシエル中央山地
ここには最近開発された大規模な鉱山基地がある。
民間主導で建設されたため詳しいことは知られていないが
新しいエネルギー資源の開発をしているらしい。
パーティはこの基地から依頼を受けた。
「……それでですな、この基地が稼動し始めてから
急に怪物どもの活動が活発になりまして困っているところでしてな。
……ええ、この近くには龍が棲むという伝説の山もありまして
いや、私たちの中でも見たものはおらんのですが、
ひょっとするとひょっとするということで
高名な皆さん方に声をおかけした次第でして……」
言葉に独特の訛りがある基地の警備主任は
笑いながら説明を続けた。
パーティは何故かわからない胸騒ぎを感じていた。
目の前にいる警備主任が顔は笑っているが
目が全く笑っていないということが気になっているのかもしれない。
パーティは遠くの山々の方に目を向けた。
幾重にも連なる山々が深い山脈を築いている。
龍が住み続けるという伝説すらある神々しい山々だ。
パーティはふと、ずいぶん前にも
この山に来たことがあるような気がしてきた。
それがいつのことだったのかは、はっきりとは思い出せない。
第一、この基地に来たのはこれが初めてのはずでさらにその奥の山に登ったことなどあるわけもない。
きっと似たような景色の別の場所と勘違いしているのだろう。
「おいでなすったようですな
こちらも準備を始めますので、みなさん方よろしくお願いしますよ」
警備主任はそう言うと走って建物の中に消えていった。
防御用の兵器を稼働させる準備に入ったようだ。
とはいえ、その起動にはどうしても時間がかかる。
しばらくは自分たちだけで守り抜かねばならない。
空には数匹の飛竜が飛び回っていた。
明らかにこの基地に狙いを定めている。
そして、金切り声を上げながら一斉に急降下してきた……
地形:市街地(通常)
1 ワイバーンA 728/728 飛行
2 ワイバーンB 728/728 飛行
3 ワイバーンC 728/728 飛行
*弱いのでメイジ系が殴っても高ダメージ与えれます。
飛竜の群れは数を増やしている。
明らかに違う種類の竜もいるようだ。
そのときパーティの脳裏に思考の塊……
メッセージと呼ぶべきものが流れ込んできた。
宝珠を受け継ぎしものよ 我は龍族の長なり
貴公ら守らんとする場所は忌むべきところなり……
実際の時間は僅かなものだったが、
受け取ったメッセージは膨大なものだった。
この地域は物質を司る4精霊の力が結集し
光の力に変わる聖なる場所であること。
悪しき心を持った人間がこの地の精霊力を乱すために
作り上げたのがこの基地であり、鉱産資源の採取などしておらず
内部では巨大な人形に精霊力の全てを吸収させ
光の力が弱まっていくようにしむけていること……など
無論信じがたい話ではある。
何より、相手は人外の魔物である。
しかし、もしその内容が正しいとすれば
このまま放っておくわけにもいかない。
今はどうすべきだろうか
To Be Continued...
パーティはこの施設の破壊を決意した。
無論、依頼してきた雇い主を裏切ることになる。
ギルドへの報告も面倒なことになるだろう。
だが、それよりも今は龍の叫びに応えることが
何よりも大切なことに思われた。
パーティはとりあえず基地中央の巨大な建造物を目指すことにした。
もし龍のメッセージが本当ならば、あそこで何かをやっているだろう
そのように思われたからだ。
基地は飛竜の群れに襲われパニックに陥っている。
パーティが裏切ったことは誰も気が付いていない。
不思議なことに飛竜はパーティを襲おうとはしなかった。
むしろ、パーティの行く手を露払いしているようにさえ見えた。
建物までにはまだいくつか防御用の砲台はある。
しかし、この状況なら何とか突破できそうだ……
NPC: ワイバーン 2体
地形:市街地(通常)
傭兵A 1372/1568 前列
傭兵B 1372/1568 前列
レーザー砲台 1164/1164 後列
レーザー砲台 1164/1164 後列
パーティは建物にたどり着いた。
見れば見るほど禍々しいまでに巨大な建物だ。
中に入れば飛竜達の助けはもう得られまい。
だが、ここで立ち止まるわけにはいかない……
To Be Continued...
パーティは建物の中に入った。
そこは巨大な広間のようになっていて、人の背丈ほどの
作業用の機械が多数並べられていた。
パーティは、その間をぬうようにして奥へと向かった。
周りでは数多くの作業員がパニックを起こしながら逃げ惑っていた。
時折遠くで爆発音も聞こえ、天井から破片が落ちてくることもあった。
龍の攻撃が本格化したに違いない。
パーティは自然と駆け足になった。
不意に足元にレーザーライフルの閃光が突き刺さった。
足元から僅かに煙が立ち上っている。
パーティは慌てて立ち止まった。
「化け物の味方をするとはギルドも堕ちたものだな!」
奥の方から憎憎しげな声が聞こえてきた。
奥の扉の前に、この基地の警備主任が
レーザーライフルを高ヲて立ち、パーティを睨んでいる。
「貴様らのような人間の敵 許さん!」
警備主任の怒号に応え、警備兵が集まりだした。
作業用の機械に乗り組む者もいる。
ここは強行突破するしかなさそうだ……
地形:室内(広)
1 レーザー砲台 1164/1164 後列
2 傭兵A 1372/1568 前列
3 傭兵B 1372/1568 前列
4 ローバーA 980/980 前列
5 警備主任エル・カシアス 1344/1344 後列
警備主任は悪態をつきながら奥へと逃げ去った。
目の前には巨大な扉があり、通路がさらに奥へと続いていた……
To Be Continued...
パーティは警備主任を追った。
通路はいつしか狭い階段になり
そして広い研究室らしい部屋に出た。
そこには通路を挟んで巨大なガラス瓶のようなものが
いくつも並んでいて、中には巨大な人間のような生物が浮かんでいた。
絶滅したはずの巨人族だろうか。
頭部や体の一部には何か機械が埋め込まれている。
機械はリズムを取るように瞬いていた。
「生かしては帰さんぞ!」
不意に警備主任の声が響いてきた。
警備主任は近くにある管理用の機械を操作し……
最後にはカバーがかけられたボタンを
叩き壊すように押した。
不意にそれまでうなるよう聞こえていた機械の音が消え……
ガラスにヒビが入る音が聞こえ……
そして周りの巨大な容器が次々に割れだした。
容器の中にいた巨人はほとんどがピクリとも動かない。
しかし、数体はわずかに動きだし、そしてパーティの方ににじり寄ってきた。
「早すぎたか……だが、貴様らを潰すにはこれで助ェだ!」
地形:室内(広)
1 機械化巨人A 2520/2520 前列
2 機械化巨人B 2520/2520 前列
3 機械化巨人C 2520/2520 前列
4 機械化巨人D 2520/2520 前列
5 レーザー砲台 1164/1164 後列
6 警備主任エル・カシアス 1344/1344 後列
巨人達は力尽きるとともに、肉体も崩れ去っていった。
警備主任は壁にある機械を操作し、何かを呼び出し始めた。
「貴様らごときにやらせはせん!われ等が守護神の力を見せつけてくれるわ!」
To Be Continued...
「貴様らごときにやらせはせん!
われ等が守護神の力を見せつけてくれるわ!」
警備主任は吼えるように叫びながら壁の機械に何かを打ち込み始め、
それに合わせるように壁の機械は明滅を繰り返し、
これから何かが始まることを頼ェさせた。
これはまずい……
パーティが止めに入ろうとした瞬間、轟音とともに
壁が……いや、建物全体が崩れ始めた。
砂埃が濛々と舞い上がり、警備主任の姿はすぐに見えなくなった。
パーティは安全な場所を探した。
もちろん、そのような場所などあるはずもなく
外への出口がどこにあるかもわからなくなってしまった。
パーティは覚悟を決めた。
「は、は、は、は、は……
我らに逆らったことを地獄の底で悔やむがいい!」
一瞬の静寂を断ち切るかのように
警備主任の勝ち誇ったような声が聞こえてきた。
物凄い砂埃が少しずつ収まってきた。
研究施設は既に廃墟と化していた。
天井は崩れ落ち、飛竜の姿が見えた。
そしてそこには、銃を高ヲた警備主任と、
彼を肩に乗せた巨大な……そして禍々しい神像が
パーティに怒りの鉄槌を下さんと待ち受けていた……
地形:市街地(通常)
1 機械化巨人A 2520/2520 前列
2 機械化巨人B 2520/2520 前列
3 機械化巨人C 2520/2520 前列
4 ローバーA 980/980 前列
5 ローバーB 980/980 前列
6 レーザー砲台A 1164/1164 後列
7 レーザー砲台B 1164/1164 後列
8 警備主任エル・カシアス 1344/1344 後列
9 巨神エターナルクロス 7700/7700 前列
巨大な神像は倒れた。
気がつけば警備主任の姿はどこにもない。
突然、上空から強い光が差し込んできた。
光はパーティの近くでおぼろげな人の姿を形作った。
「宝珠を受け継ぎし者よ…… 我、汝らを永劫なる友と認めん……」
次の瞬間、光は消え去り元の静寂が辺りを包んだ。
遠くからはまだ破壊の音が聞こえてはくるが
もう大勢は決している。
パーティは無言のまま基地を後にした。
ギルドへの報告が面倒なことになることはわかってはいたが
後悔はしていなかった。
大きな味方を得たことがわかっていたからだ。
そして、たとえギルドを敵に回してでも
守らねばならないものがあるということを感じていた……
Quest Cleared!!
*取得物
・レーザーライフル(小銃/12/54/72/0/0/光属性/-/23500)
・トリニティスター(装飾/10/10/10/30/20/耐精神Lv2/-/13800)
・傭兵『龍の化身』
パーティはギルドに一旦戻ることに決めた。
とはいえ、次々に襲い掛かってくる飛竜を何とかしなければ
ギルドに戻ることはできそうにない……
地形:市街地(通常)
1 ワイバーンA 728/728 飛行
2 ワイバーンB 728/728 飛行
3 ワイバーンC 728/728 飛行
4 ワイバーンD 728/728 飛行
飛竜の攻撃は激しいが、
もう少しで包囲を突破できそうだ。
そのとき、雲の合間から巨大な……神々しいと言うほか無い
龍の姿が見えた。
もしあれが基地を攻撃すれば、基地はひとたまりもないだろう。
ギルドに戻ることを優先すべきだろうか。
それとも、あの龍と戦い基地を守ることを選ぶべきだろうか
To Be Continued...
パーティは最も近くの町のギルドへ駆け込み
緊急通信装置を使い本部と交信し、指示を請うた。
ギルドの返答は冷たいものだった。
依頼は依頼である、と。
ただし、独自に調査することを禁止はしない……と
パーティは基地に戻るしかなかった。
パーティが戻ったときには基地は黒煙に包まれていた。
建物も半分近くが破壊されていた。
砲台からは光の線条がいくつも空に伸びてはいるが
その数は見ている間にも減っていくのがわかるほどだった。
不意に上空から金切り声が聞こえてきた。
飛竜の一団に見つかってしまったようだ。
地形:市街地(通常)
1 ワイバーンA 728/728 飛行
2 ワイバーンB 728/728 飛行
3 ワイバーンC 728/728 飛行
4 ワイバーンD 728/728 飛行
5 ワイバーンE 728/728 飛行
雲を割って巨大な龍が基地の上空に姿を現した。
大きさは100メートル……いや、もっとあるだろう。
あたりには雷鳴が轟き、稲光は数百匹はいるであろう
龍の眷属達を妖しく照らし出した。
『愚か者どもめ 己が力を思い知るがよい』
龍の思念は基地に残る者へのものだったが
パーティにも理解することができた。
この基地の運命もここまで……と思われたそのとき
最後に残された最も巨大な建物の一部が壊れ
中から数体の機械化された巨人が歩み出してきた。
そして、その後を追うように巨大な人形……
ゴーレムの一種のようだが
とにかく巨大な人形が姿を見せた。
その姿は天空を支配する龍に立ち向かう人間達の
最後の抵抗の証でもあった。
To Be Continued...
天空の巨大な龍は体をうねらせながら徐々に基地に近づいてきた。
パーティは意を決した。
この基地を守るのが自分たちの使命だと。
NPCとして機械化巨人3体、巨神エターナルクロスが1体参加
地形:市街地(通常)
1 ワイバーンA 728/728 飛行
2 ワイバーンB 728/728 飛行
3 ワイバーンC 728/728 飛行
4 ワイバーンD 728/728 飛行
5 ワイバーンE 728/728 飛行
6 ミラードラゴンA 4900/4900 飛行
7 ミラードラゴンB 4900/4900 飛行
8 ミラードラゴンC 4900/4900 飛行
9 龍神アムルタート 134400/134400 飛行
引き分け時
絶望的な戦いだった。
龍の力は圧倒的で、人の力で抗える相手とも思えなかった。
そのとき、ほんの一瞬だが龍の動きが止まった。
龍はパーティの方を見ているように感じた。
『勇者たちよ……貴公らの勇気に免じ、今日は矛を下ろそう……』
かなり強力な思念波が頭の中を駆け巡った。
そして次の瞬間、龍は雲の中に姿を消していった。
辺りにはまだ数匹の飛竜が飛んではいるが
攻撃をしてくる気配は無い。
……勝った。
……勝ったのだ。
少なくとも、この基地を守り抜くことはできた。
もちろん、またいつ龍が襲いかかってくるかはわからない。
しかし、しばらくは束の間の平和を味わうことができるだろう……。
Quest Cleared!!
*取得物
・レーザーライフル(小銃/12/54/72/0/0/光属性/-/23500)
・飛龍の置物(一般/0/0/0/0/0/-/-/6500)
勝利時
その瞬間、まばゆい光が辺りを包んだ。
閃光が何本も走り、そして消えていった……。
空には何もいない。
勝った……
伝説の龍に勝ったのだ!!
Quest Cleared!!
*取得物
・レーザーライフル(小銃/12/54/72/0/0/光属性/-/23500)
・ドラゴンオーブ(装飾/20/20/20/30/30/耐精神Lv2/光属性/25500)
天空の巨大な龍は体をうねらせながら徐々に基地に近づいてきた。
地上の人形は一時の時間を置いたあと、多数の光弾を撃ち放ち始めた。
光弾は龍に次々に命中しているが、龍は全く意に介そうとしない。
同時に無数の飛竜が巨人達に襲いかかった。
彼らは勇敢だった。
仲間が次々に倒れても、頭部から光弾を撃ち続け
手にした巨大な棍棒を振り回し
次々に取り付いてくる竜を打ち払おうとしていた。
だが劣勢は明らかだった……
地形:市街地(通常)
1 ワイバーンA 728/728 飛行
2 ワイバーンB 728/728 飛行
3 ワイバーンC 728/728 飛行
4 ワイバーンD 728/728 飛行
5 ワイバーンE 728/728 飛行
パーティが飛竜を撃退するのと同時に
轟音が聞こえてきた。
龍が発した光の渦が、最後まで戦っていたゴーレムを貫き
そして、無に帰してしまったのだ。
後には残骸すら残っていない。
巨大な龍はその姿を見届けると雲の中に消えていったが
飛竜たちは我が物顔に基地の建物を破壊し続けている。
もうどうすることもできない。
パーティはこれ以上ここに留まることの無意味さを悟り
脱出するを計ることにした……
Quest Cleared!!
*取得物
・レーザーライフル(小銃/12/54/72/0/0/光属性/-/23500)
パーティは一団の飛竜を撃退した。
だが、それは次々と襲いかかってくる飛竜の最初の一団に過ぎない……
地形:市街地(通常)
1 ワイバーンA 728/728 飛行
2 ワイバーンB 728/728 飛行
3 ワイバーンC 728/728 飛行
4 ワイバーンD 728/728 飛行
飛竜は次々に襲いかかってくる。
本当にきりがない。
ミレニアムスター所持時
そのときパーティの脳裏に思考の塊……
メッセージと呼ぶべきものが流れ込んできた。
我が行く手遮る者は宝玉を受け継ぎしといえども敵なり
実際の時間は僅かなものだったが、
受け取ったメッセージは膨大なものだった。
この地域は物質を司る4精霊の力が結集し
光の力に変わる聖なる場所であること。
悪しき心を持った人間がこの地の精霊力を乱すために
作り上げたのがこの基地であり、鉱産資源の採取などしておらず
内部では巨大な人形に精霊力の全てを吸収させ
光の力が弱まっていくようにしむけていること……など
無論信じがたい話ではある。
何より、相手は人外の魔物である。
しかし、もしその内容が正しいとすれば
このまま放っておくわけにもいかない。
今はどうすべきだろうか
To Be Continued...
パーティは防衛任務を続行することにした。
飛竜の数はとにかく多い。
数多くの閃光が空へ伸びてはいるが
ほんの僅かの時間稼ぎすらできているように見えなかった。
そして、抵抗を続ける砲台も、一つまた一つと沈黙していく……
パーティは絶望的な気持ちになっていた。
早いところ逃げ出した方がいいかもしれない。
この基地を守れるはずもない。そう思い始めていた。
パーティが実際に行動しようとしたそのとき
頭上から金切り声が響いてきた。
近い!
地形:市街地(通常)
1 ワイバーンA 728/728 飛行
2 ワイバーンB 728/728 飛行
3 ワイバーンC 728/728 飛行
4 ワイバーンD 728/728 飛行
5 ワイバーンE 728/728 飛行
遠い雲の合間から巨大な……神々しいと言うほか無い
龍の姿が見えた。
もしあれが基地を攻撃すれば、基地はひとたまりもないだろう。
自分の身の安全を確保することを優先すべきだろうか
それとも、あの龍と戦い基地を守ることを選ぶべきだろうか
To Be Continued...
パーティは基地に留まることにした。
いつあの龍が襲ってくるかと思うと気が気ではない。
基地の抵抗もますます弱弱しくなっていくのがわかる。
見ている間にも建造物の一つが轟音を上げながら崩れていった。
空から金切り声が聞こえてきた。
新たな飛竜が襲いかかってきた。
地形:市街地(通常)
1 ワイバーンA 728/728 飛行
2 ワイバーンB 728/728 飛行
3 ワイバーンC 728/728 飛行
4 ワイバーンD 728/728 飛行
5 ワイバーンE 728/728 飛行
雲を割って巨大な龍が基地の上空に姿を現した。
大きさは100メートル……いや、もっとあるだろう。
あたりには雷鳴が轟き、稲光は数百匹はいるであろう
龍の眷属達を妖しく照らし出した。
『愚か者どもめ 己が力を思い知るがよい』
龍の思念は基地に残る者へのものだったが
パーティにも理解することができた。
この基地の運命もここまで……と思われたそのとき
最後に残された最も巨大な建物の一部が壊れ
中から数体の機械化された巨人が歩み出してきた。
そして、その後を追うように巨大な人形……
ゴーレムの一種のようだが
とにかく巨大な人形が姿を見せた。
その姿は天空を支配する龍に立ち向かう人間達の
最後の抵抗の証でもあった。
To Be Continued...
パーティは逃げ出した。
天空を舞う飛竜の群れのいくつかを撃退できれば
安全なところに辿り着くことはできそうだ。
天空の巨大な龍は体をうねらせながら徐々に基地に近づいていた。
地上からは数多くの砲弾が打ち上げられ
壮絶なまでの抵抗を見せていた。
だが劣勢は明らかだった。
地形:市街地(通常)
1 ワイバーンA 728/728 飛行
2 ワイバーンB 728/728 飛行
3 ワイバーンC 728/728 飛行
4 ワイバーンD 728/728 飛行
5 ワイバーンE 728/728 飛行
パーティが飛竜を撃退するのと同時に
轟音が聞こえてきた。
龍が発した光の渦が、最も大きな施設を貫き
そして、無に帰してしまったのだ。
後には残骸すら残っていない。
パーティは人の力の無力さを思い知らされていた……
Quest Cleared!!
*取得物
・レーザーライフル(小銃/12/54/72/0/0/光属性/-/23500)