基本情報 2006/03/27より公開のクエスト
探索アイテム:コンパス必須!(2.奥へ進む⇒3A.コンパスに従って直進)
闇の森の地図(持ってると『プロローグ』から別ルート突入)
上昇属性値:『水』 アムドゥシアス地方で、森の闇に棲む狩人と同じ。
※NPC:無し
※傭兵:無し
※関連クエスト:森の闇に棲む狩人
● | 1.プロローグ | アムドゥシアス地方東部の湿地帯に新しい街道が…… | |||||
● | 2A.奥へ進む(コンパス要) | パーティは森の奥へと向かった。森はどこまで…… | |||||
● | 3A.コンパスに従って直進 | パーティはコンパスに従って森の奥へと向かった。歩きつづけて…… | |||||
● | 4A.コンパスに従う | コンパスの針は少しずつ左側に曲がってきていた。もしコンパスが…… | |||||
● | 5.小屋に入る | パーティは小屋に入った。たいした物も置いていない殺風景な小屋だ…… | |||||
Quest Cleared!! | ● | 6A.戦う | パーティは部屋に立っていた男に戦いを挑んだ。男は全く最近の連中は…… | ||||
Quest Cleared!! | ● | 6B.話しかける | パーティは部屋に立っていた男に話しかけた。あくまで街道の調査が…… | ||||
● | 3C.コンパスを無視(ループ) | パーティは闇雲に進んでみることにした。しかし、どう進んでも…… | |||||
● | 3B.怪しそうな所を調べる | パーティは少しでも怪しそうな場所を調べてみることにした。とはいえ…… | |||||
● | 3C.闇雲に進む(roop) | パーティは闇雲に進んでみることにした。しかし、どう進んでも…… | |||||
● | 3C.闇雲に進む | パーティは闇雲に進んでみることにした。しかし、どう進んでも…… | |||||
● | 3B.怪しい所を調べる(roop) | パーティは少しでも怪しそうな場所を調べてみることにした。とはいえ…… | |||||
● | 2B.奥へ進む(地図所持) | 地図は明らかに別の場所を描いているにもかかわらず目の前に広がった…… | |||||
● | 3D.それは音です | 森に足りないもの、それは音という答に紳士は呆気にとられたような…… | |||||
Boss | ● | 4B.続きを聞く | 紳士は説明を続けた。「説明できないのは物質界が一つだと思い込んでいる…… | ||||
Failed? | ● | 4D.やめさせる | 何かおかしい……そうパーティは感じた。パーティは紳士の説明を止めさせた…… | ||||
● | 3E.それは動物です | 森に足りないもの、それは動物という答に紳士は首を振った…… | |||||
Boss | ● | 4B.続きを聞く | 紳士は説明を続けた。「説明できないのは物質界が一つだと思い込んでいる…… | ||||
Failed? | ● | 4D.やめさせる | 何かおかしい……そうパーティは感じた。パーティは紳士の説明を止めさせた…… | ||||
● | 3F.それは「もの」ではありません | 森に足りないもの、それはものではないという答に紳士は…… | |||||
Boss | ● | 4C.続きを聞く | 紳士は説明を続けた。「説明できないのは物質界が一つだと思い込んでいる…… | ||||
Failed? | ● | 4D.やめさせる | 何かおかしい……そうパーティは感じた。パーティは紳士の説明を止めさせた…… |
アムドゥシアス地方東部の湿地帯に
新しい街道が整備されてからは
ほとんど使われることもなくなった古い道がある。
この道の点検のために派遣された技術者達から
驚くべき報告があった。
去年まで沼だった場所が森に変わっている、と。
事態を重く見たギルドでは数人の冒険者を調査に向かわせたのだが
数日かけて前進したはずなのに
一歩後退しただけで森の外に出てしまったなど
同じ場所を何度も歩かされ続けたとしか思えない報告が続出した。
さらには、森などはなく沼があるのみだという報告をした者も複数いた。
混乱したギルドは、より腕に自信がある者を
調査に向かわせることにした……。
パーティが湿地帯特有の不快さと戦いつつ東へ進むこと2日。
その森は唐突に目の前に現れた。
大きさは半径1キロ程度だろうか
鬱蒼とした森が島のように沼地の中に浮かぶ姿は
確かに不自然極まりない。
とはいえ、外から眺めているだけでは何もわからない。
パーティは意を決して森の中に分け入っていった。
森の中は木々が立ち並び下草が生い茂り
見た目には普通の森と何ら変わらない。
何ら変わらないのだが、何かひどく違和感があった。
パーティは違和感の原因に気がついた。
鳥の鳴き声が聞こえないのだ。
いや、鳴き声だけではない。
森の生気と呼べるあらゆる物が欠けた
ひどく嘘臭い森だったのだ。
不意に下草が揺れ、森の動物が顔を見せた。
それは招かれざる客への歓迎のようでもあった……。
地形:平原(通常)
森のウサギA 1092/1092 前列 アビリティ『ラビットジャンプ』で隊列:飛行になるので注意。
森のウサギB 1092/1092 前列 アビリティ『ラビットジャンプ』で隊列:飛行になるので注意。
戦闘勝利
現れた動物達は力尽きるとともに
まさに掻き消すように消えていった。
探索成功 『闇の森の地図』所持(2B『奥へ進む』出現、2A『奥へ進む』は出ない)
@パーティはふと、この森が闇の森と呼ばれる森に
@そっくりだということに気がついた。
@地図を確かめたが間違いない。
この森には何かがある。
パーティはそれが何かを調べるべく奥へと向かった……
To Be Continued...
パーティは森の奥へと向かった。
森はどこまで行っても見た目とは裏腹に
生気を感じられず、木々も下草も
森にある全てが嘘臭いものだった。
不意に下草が揺れて動物が現れた。
周りの様子も最初に動物が現れた時に似ている。
どうも同じところを歩かされている気がする……。
地形:平原(通常)
森のウサギA 1092/1092 前列 アビリティ『ラビットジャンプ』で隊列:飛行になるので注意。
森のウサギB 1092/1092 前列 アビリティ『ラビットジャンプ』で隊列:飛行になるので注意。
森のウサギC 1092/1092 前列 アビリティ『ラビットジャンプ』で隊列:飛行になるので注意。
やはり同じ場所に戻ってきてしまったようだ。
このまま歩きつづけても同じことを繰り返してしまうだけだろう。
探索成功 コンパス所持(3A.『コンパスに従って直進する』出現)
@パーティはコンパスを取り出した。
@コンパスは機狽祉Nっていないようだ。(注:文字化け。「狂っていないようだ」?)
さて、どうしようか……
To Be Continued...
パーティはコンパスに従って森の奥へと向かった。
歩きつづけていると、直進をしているはずなのに
コンパスの針が少しずつ曲がってきていることに気が付いた。
コンパスを狂わせる何かがあるのだろうか……
不意に下草が揺れて動物が現れた。
地形:平原(通常)
森のウサギA 1092/1092 前列 アビリティ『ラビットジャンプ』で隊列:飛行になるので注意。
森のウサギB 1092/1092 前列 アビリティ『ラビットジャンプ』で隊列:飛行になるので注意。
森のウサギC 1092/1092 前列 アビリティ『ラビットジャンプ』で隊列:飛行になるので注意。
コンパスが狂っているのだろうか。
それともコンパスを信じてみるべきなのだろうか。
To Be Continued...
パーティは少しでも怪しそうな場所を調べてみることにした。
とはいえ、この森は目に見える物全てが怪しいとも言える。
パーティは木や草を一つ一つ調べては徒労感を味わうことになった。
不意に下草が揺れ、生物が現れた……
地形:平原(通常)
森のウサギA 1092/1092 前列 アビリティ『ラビットジャンプ』で隊列:飛行になるので注意。
森のウサギB 1092/1092 前列 アビリティ『ラビットジャンプ』で隊列:飛行になるので注意。
森のウサギC 1092/1092 前列 アビリティ『ラビットジャンプ』で隊列:飛行になるので注意。
何も手がかりは無いのだろうか
そう思いながらあたりを見回していたパーティは
どこかで見覚えがある森だということに気がついた。
それがどこだったかは思い出せない。
何か手がかりは無いだろうか……
To Be Continued...
パーティは闇雲に進んでみることにした。
しかし、どう進んでも元の場所に戻ってきてしまう。
いや、本当にそれが元の場所かどうかもわからない。
確かなのは、同じように見える場所を延々歩き続けているという事実だけだった。
不意に下草が揺れ、生物が現れた……
地形:平原(通常)
森のウサギA 1092/1092 前列 アビリティ『ラビットジャンプ』で隊列:飛行になるので注意。
森のウサギB 1092/1092 前列 アビリティ『ラビットジャンプ』で隊列:飛行になるので注意。
森のウサギC 1092/1092 前列 アビリティ『ラビットジャンプ』で隊列:飛行になるので注意。
何も手がかりは無いのだろうか
そう思いながらあたりを見回していたパーティは
どこかで見覚えがある森だということに気がついた。
それがどこだったかは思い出せない。
何か手がかりは無いだろうか……
To Be Continued...
コンパスの針は少しずつ左側に曲がってきていた。
もしコンパスが正しいとすると、自分達は知らない間に
少しずつ右に曲がってきていることになる。
パーティは直進しているはずの道を外れ
コンパスの指示に従って「直進」することにした。
道を外れると、急に斜面は厳しくなり
濃密な草木を掻き分けて進まなければならない場所も多く不自然ではあっても穏やかな様相だった森は
荒々しい撫橇激Dせ、行く手を阻んでいるかのように思われた。
地形:平原(通常)
森のウサギA 1092/1092 中列 アビリティ『ラビットジャンプ』で隊列:飛行になるので注意。
森のウサギB 1092/1092 中列 アビリティ『ラビットジャンプ』で隊列:飛行になるので注意。
トレントA 1036/1036 前列
トレントB 1036/1036 前列
急に視界が開けた。
森の中にかなり広い広場のような場所があった。
広場の中心には小屋が一軒建っている。
見た目には特に不審な点も無い普通の小屋だが場所が場所だ。
パーティは小屋へと向かっていった……
To Be Continued...
パーティは小屋に入った。
たいした物も置いていない殺風景な小屋だ。
無論、誰もいない。
しかし、この森は目に見えるものを
何一つ信用できない場所だ。
パーティは注意深く室内を調べた。
だが何もみつからない。
全てを諦めかけたその時、どこからともなく声が聞こえてきた。
「何をしに来た」
その声とともに室内に置いてあった物が
音も無く宙に浮かびはじめた……
地形:平原(通常)
ポルターガイストA 896/896 前列 水属性
ポルターガイストB 896/896 前列 水属性
ポルターガイストC 896/896 前列 水属性
突然周囲の何もかもが見えなくなった。
そして次の瞬間にはかなり大きな建物の中にいた。
自分達がいる部屋だけでもかなりの広さがある。もしかするとずいぶん前からこの建物の中にいたのかもしれない。
部屋の中には不機嫌そうな男が1人立っていた。
「いったい……何の用かね?」
To Be Continued...
パーティは部屋に立っていた男に戦いを挑んだ。
男は全く最近の連中は……と小声で呟きながら
懐からスケッチブックを取り出し
パーティの絵を描き始めた……
地形:平原(通常)
・パーティの分身 HPは各キャラのHP 65%くらい。
気が付くと誰もいなくなっていた。
残されていたのは沼地の中にたたずむ古い洋館と
古びた1枚の地図。
この地図はいったい……
Quest Cleared!!
パーティは部屋に立っていた男に話しかけた。
あくまで街道の調査が目的である、と。
しかし男は「そうか、では用は無いな、帰ってくれ」
と取り付く島も無い。
男は年齢的には初老と言ったところだろうが
偏屈そうな態度からか、さらに高齢の印象を受ける。
男はさらに続けた。
「どうしても帰る気が無いならば
帰る気にさせてやろう」
男はそう言うと懐からスケッチブックを取り出し
パーティの絵を描き始めた……
地形:平原(通常)
・パーティの分身 HPは各キャラのHP 65%くらい。
ポルターガイストC 896/896 前列
気が付くと誰もいなくなっていた。
残されていたのは沼地の中にたたずむ古い洋館と
古びた1枚の地図。
この地図はいったい……
Quest Cleared!!
地図は明らかに別の場所を描いているにもかかわらず
目の前に広がった森の様子そのままだった。
もし今いる森が地図に描かれた森そのままだとすれば
森の中央にある広場……地図には古代語で
何か細かい説明が書きこまれている場所に
何かが待っているに違いない。
パーティは地図に従い森の奥へと向かうことにした。
どれだけ進んでも、やはり森の様子は地図に描かれたとおりだった。
元々同じ森が2つあるか、そうでなければ片方は
よくできた偽物だということだろう。
そして、目の前に広がった生気を感じさせない不自然な森は
その答を明らかにしているかのようだった。
パーティは広場に辿り着いた。
広場には一人の初老の紳士が立っていた。
身なりはそれほどでもないが、ある種の風格のようなものさえ感じられる。
彼はパーティに対して口を開いた。
「ようこそ、我がアトリエへ。きみたちの様子は最初から見ていたよ。
少し手伝ってほしいことがあるのだが……
その前にきみたちの力を試させてほしい」
それだけ言うと彼は指を鳴らした。
そして、その音に呼応するかのように、いくつかの木が動き始めた……
地形:平原(通常)
森のウサギA 1092/1092 中列 アビリティ『ラビットジャンプ』で隊列:飛行になるので注意。
森のウサギB 1092/1092 中列 アビリティ『ラビットジャンプ』で隊列:飛行になるので注意。
トレントA 1036/1036 前列
トレントB 1036/1036 前列
紳士は満足そうに頷くと、広場の中央にある
それほど大きくはない洋館にパーティを導いた。
道すがら彼はパーティに尋ねた。
「この森はよくできている。が、足りないものがある。
それは何だと思うかね?」
To Be Continued...
森に足りないもの、それは音という答に
紳士は呆気にとられたような撫橇浮cDべた。(注:文字化け。「表情を浮かべた」?)
「音か……、それは気がつかなかった。
私もまだまだ修行が足りないな」
彼は照れを隠すように笑った。
「まぁ、よい。ついてきなさい」
彼は小屋へ入ると望遠鏡や定規、その他こまごまとした器材が所狭しと置かれた
書斎のような場所へと案内した。
「では実験を……」
ここで彼は一旦言葉を止め、天井や四方を見回した。
「すまないが、ここには煩いのが住み着いていてね。
まぁ、この場所の本来の住人なんだろうが、
しばらく追い払ってくれ」
周りから明らかにパーティとも、紳士とも違う気配が漂っていた。
そして、次の瞬間には机の上に散らばっていた器機の一部が
宙に浮かび始めていた……」
地形:平原(通常)
ポルターガイストA 896/896 前列
ポルターガイストB 896/896 前列
ポルターガイストC 896/896 前列
「すまないね、では始めようか」
彼はそう言いながら棒のようなものを頭上にかざし、
そして振り下ろした。
次の瞬間パーティは虚空の中にいた。
虚空の中に青い球体が浮かんでいた。
「これが我々の物質世界。そして直接見ることはできないが
周囲を四つの精霊界が取りまいている。
そして、智と理……ああ、きみたちは闇と光と呼んでいるが
これで六界だ。
だが、どうも私はこれだけでは説明がつかない場面が多いと感じていた。
そしてついに発見したのだよ……」
To Be Continued...
森に足りないもの、それは動物という答に
紳士は首を振った
「あー……、地図には動物の説明が無くてなぁ……
お望みならクマでもネコでも出してやるが……」彼は残念そうな撫橇隠しもしなかった。
「まぁ、よい。ついてきなさい」
彼は小屋へ入ると望遠鏡や定規、その他こまごまとした器材が所狭しと置かれた
書斎のような場所へと案内した。
「では実験を……」
ここで彼は一旦言葉を止め、天井や四方を見回した。
「すまないが、ここには煩いのが住み着いていてね。
まぁ、この場所の本来の住人なんだろうが、
しばらく追い払ってくれ」
周りから明らかにパーティとも、紳士とも違う気配が漂っていた。
そして、次の瞬間には机の上に散らばっていた器機の一部が
宙に浮かび始めていた……」
地形:平原(通常)
ポルターガイストA 896/896 前列
ポルターガイストB 896/896 前列
ポルターガイストC 896/896 前列
「すまないね、では始めようか」
彼はそう言いながら棒のようなものを頭上にかざし、
そして振り下ろした。
次の瞬間パーティは虚空の中にいた。
虚空の中に青い球体が浮かんでいた。
「これが我々の物質世界。そして直接見ることはできないが
周囲を四つの精霊界が取りまいている。
そして、智と理……ああ、きみたちは闇と光と呼んでいるが
これで六界だ。
だが、どうも私はこれだけでは説明がつかない場面が多いと感じていた。
そしてついに発見したのだよ……」
To Be Continued...
森に足りないもの、それはものではないという答に
紳士はうなずきながら目を細めた。
「いい森だろう?しかし、この森は本物ではない。
形だけ……いや、目に見えるものだけを真似して作ったものだ。
この場所は特殊な場所でね……、精霊力のバランスを少し変えるだけで
色々なことができるのだよ」
彼は上機嫌だった。
普段喋る相手がいないせいなのか、一旦喋り始めると
彼は延々と自分が作った「芸術作品」の解説を一人でやり続けた。
「例えば、この家だが…… きみたちには小屋のように見えるかもしれない。
いや、本当はそれなりの家なのだが、ちょっとした細工をすることで
小屋にも巨大な城のように見せかけることもできる。
見た目だけ真似をしても、たとえそれがどんなに本物に見えようとも
それだけでは本物かどうかはわからない、ということだ。
つまりはだ、形だけを真似したところで、それは本物ではないということだ」
……そういうことらしい。
彼はそれを するために、「偽物の森」を作り上げたということだ。
何という人騒がせなことだろうか。
「で、手伝ってほしいことだが、ちょっとこちらへ来てくれ」
彼は望遠鏡や定規、その他こまごまとした器材が所狭しと置かれた
書斎のような場所へと案内した。
「では実験を……」
ここで彼は一旦言葉を止め、天井や四方を見回した。
「すまないが、ここには煩いのが住み着いていてね。
まぁ、この場所の本来の住人なんだろうが、
しばらく追い払ってくれ」
周りから明らかにパーティとも、紳士とも違う気配が漂っていた。
そして、次の瞬間には机の上に散らばっていた器機の一部が
宙に浮かび始めていた……
地形:平原(通常)
ポルターガイストA 896/896 前列
ポルターガイストB 896/896 前列
ポルターガイストC 896/896 前列
「すまないね、では始めようか」
彼はそう言いながら棒のようなものを頭上にかざし、
そして振り下ろした。
次の瞬間パーティは虚空の中にいた。
虚空の中に青い球体が浮かんでいた。
「これが我々の物質世界。そして直接見ることはできないが
周囲を四つの精霊界が取りまいている。
そして、智と理……ああ、きみたちは闇と光と呼んでいるが
これで六界だ。
だが、どうも私はこれだけでは説明がつかない場面が多いと感じていた。
そしてついに発見したのだよ……」
To Be Continued...
紳士は説明を続けた。
「説明できないのは物質界が一つだと思い込んでいるせいではないか
そこで、私はもう一つ別の物質界の存在を仮定してみた」
虚空に浮かんだ青い球体の隣に、同じような青い球体が出現した。
「この2つの世界は互いに存在を知らないまま影響を与え合い
時に和合し、時に反目し合う。
このように考えれば全て説明がつく」
パーティは紳士が何を言っているのか
全てを理解できていたわけではなかったが
別の世界があると紳士が考えていることだけは理解できた。
紳士は続けた。
「もう一つの世界とはどのようなものだろうか。
私は考えた。やはり頑強な者に確かめてもらうのが一番だろう。
そこできみたちの出番だ。
この場所の力を使い精霊界に道を開くことができれば
その向こう側に辿り着くことができるはずだ。
では、よろしく頼む」
あるかどうかもわからない別世界に行けといきなり言われて
はいそうですかと答える者もいないだろうが
紳士はパーティの都合など一切高ィうとはせず
何か怪しげな呪文を唱え始めた。
突然周囲の様子が変わった。
パーティはどこかの神殿の中にいた。
だが何かおかしい。
夢を見ているような気分だ。
自分が今どこにいるのか全くわからない。
目の前には巨大な神像が立っていた。
どこかで見たことがあるような気もする。
周りに妙な気配を感じた。
目には見えないが、何かがいる。
そしてその何かがパーティを歓迎していないことは確かなようだった。
地形:地下(広)
守護者A 2784/2784 前列
守護者B 2784/2784 前列
守護者C 2784/2784 前列
不意に遺跡全体が輝きはじめ
全てが見えなくなり、そして静けさが戻った。
パーティは元の小屋の中にいた。
紳士は失敗だったか……と呟いていた。
既にパーティには興味を失っているようだ。
あの神殿は何だったのか、紳士が語ったことは真実なのか、
それは今の段階ではわからない。
パーティはとりあえずギルドに戻ることにした……
Quest Cleared!! To Be Continued...
*取得物 ・異世界の地図 地図 0 0 0 0 0 2500
紳士は説明を続けた。
「説明できないのは物質界が一つだと思い込んでいるせいではないか
そこで、私はもう一つ別の物質界の存在を仮定してみた」
虚空に浮かんだ青い球体の隣に、同じような青い球体が出現した。
「この2つの世界は互いに存在を知らないまま影響を与え合い
時に和合し、時に反目し合う。
このように考えれば全て説明がつく」
パーティは紳士が何を言っているのか
全てを理解できていたわけではなかったが
別の世界があると紳士が考えていることだけは理解できた。
紳士は続けた。
「もう一つの世界とはどのようなものだろうか。
私は考えた。やはり頑強な者に確かめてもらうのが一番だろう。
そこできみたちの出番だ。
この場所の力を使い精霊界に道を開くことができれば
その向こう側に辿り着くことができるはずだ。
では、よろしく頼む」
あるかどうかもわからない別世界に行けといきなり言われて
はいそうですかと答える者もいないだろうが
紳士はパーティの都合など一切高ィうとはせず
何か怪しげな呪文を唱え始めた。
突然周囲の様子が変わった。
パーティはどこかの神殿の中にいた。
だが何かおかしい。
夢を見ているような気分だ。
自分が今どこにいるのか全くわからない。
目の前には巨大な神像が立っていた。
どこかで見たことがあるような気もする。
周りに妙な気配を感じた。
目には見えないが、何かがいる。
そしてその何かがパーティを歓迎していないことは確かなようだった。
地形:地下(広)
守護者A 2784/2784 前列
守護者B 2784/2784 前列
守護者C 2784/2784 前列
不意に遺跡全体が輝きはじめ
全てが見えなくなり、そして静けさが戻った。
パーティは元の小屋の中にいた。
紳士は失敗だったか……と呟いていた。
既にパーティには興味を失っているようだ。
あの神殿は何だったのか、紳士が語ったことは真実なのか、
それは今の段階ではわからない。
パーティはとりあえずギルドに戻ることにした……
Quest Cleared!! To Be Continued...
*取得物
・異世界の地図 地図 0 0 0 0 0 2500
・次元の杖 杖 38 0 0 85 0 魔力+5 12600
何かおかしい……
そうパーティは感じた。
パーティは紳士の説明を止めさせた。
紳士は不快そうに、私の芸術を愚弄する気かね?と語った。
彼は自分の考えを現実に見える形として阜サすること。
それ以外に何も価値見出していないようだった。
「ならばきみたちには用は無い、帰りたまえ
帰る気は無いのか?
ならば帰る気にさせてやろう」
紳士はそう言うと懐からスケッチブックを取り出し
パーティの絵を描き始めた……
地形:平原(通常)
・パーティの分身 HPは各キャラのHP 65%くらい。
ポルターガイストC 896/896 前列
気が付くと誰もいなくなっていた。
残されていたのは沼地の中にたたずむ古い洋館と
古びた1枚の地図。
この地図はいったい……
Quest Cleared!!